エントリーの鉄板 チャートパターン
皆さん、こんにちわ
今回は、ロウソク足がつくるチャートパターンについて解説していこうと思います。
様々なチャートパターンが存在しますが、売買するうえで大きな根拠の一つになりますし、なによりも戦略の幅が広がるので絶対に抑えておかなければなりません。
では、実際にどんなチャートパターンがあるか見ていきましょう
良く知られているのは三尊・逆三尊、ダブルトップ・ダブルトップですが検証すれば他のチャートパターンもよくでてくるので自分の目で確かめて見てください。
私は、三尊・逆三尊、ダブルトップ・ダブルトップを1番メインとして使ってますが、レンジ内ではウェッジやディセトラやアセトラでのエントリーもします。なんにせよ一通り使ってみて自分に合うものを探すのが良いです。私なりの三尊・逆三尊、ダブルトップ・ダブルトップの使い方も書きたいのですが、まず水平線やトレンドラインのような基礎的な部分から記事にしたいので少々お待ちください。
また、画像が示しているようにチャートパターンには、どちらに抜けるかのセオリーが存在しますが、それはあくまでも可能性の話であり、100%そうなるというものではないのでくれぐれも早まったエントリーはしないように心がけてください。
- エントリーポイント
エントリーポイントは、ネックライン抜けのエントリーかロールリバーサル(リターンムーブ)でのエントリーが最適です。
ネックラインとは・・・三尊・逆三尊、ダブルトップ・ダブルトップを作る起点となる安値や高値の平行ラインのこと
ロールリバーサル(リターンムーブ)とは・・・サポートラインがレジスタンスラインに切り替わるラインまたはレジスタンスラインがサポートラインに切り替わるライン
ネックライン抜けでのエントリーは、相場参加者の多くがここを抜けたら買い(売り)
の判断をするポイントであるため抜けると一気に走り出すポイントでもあります。
画像を見てわかるようにネックラインをブレイクしてからレートが一気に下方向に動き出していることが分かると思います。またネックラインを基準にロールリバーサルしているため絶好の売りポイントですね。このようにしてチャートパターンを根拠にエントリーします。
前回に引き続き覚えることが多いですが、トレードするうえで絶対に必要になる知識ですので、頑張っていきましょう。
今回は、ここまでです。
次回は水平線について解説していこうと思います。
この記事が皆様の役に立ったなら幸いです。